会長挨拶] [講師挨拶

− 会長挨拶 −

Webサイトの開設に寄せて
会長 石井新一 
 新日本麻雀連盟(新雀連)は、昭和46年に連盟本部を大阪に置き発足しました。
 ところがその後、京都在住の新海宏氏が2代目会長となられた時に連盟本部は京都に移され、それから間もなくして大阪本部は解散、組織は京都本部と愛知県本部の2つとなりました。
 そしてその頃から『月刊プロ麻雀』誌(今では全国で唯一の麻雀専門誌であるが当時は2社あった)主催の麻雀タイトル戦に新雀連からも東京へ選手を送るようになり、昭和54年の「第1期全日本アマチュア選手権大会」では愛知県本部の弱冠24才の小林由喜雄選手が優勝。同じくこの年の「第4期阿佐田哲也杯」の王座には小川浩平選手(愛知県本部所属)がつき、続いて翌年にはまたも愛知県本部の二橋完次選手が「第5期阿佐田哲也杯」の王座につきました。
 また当時は「かきぬま王位戦」が行われており、この大会でも新雀連の選手は好成績を残し、東京の麻雀界から『西に新雀連あり』と一躍有名になったのもこの頃のことでした。
 そして月刊プロ麻雀誌の誌面で西野孝男編集長が「人徳の新海(会長)、行動の石井(理事長)、社交の南本(副理事長兼京都本部長)」云々と、新雀連のことについて評されたのもこの頃であったと思います。
 三代目会長に私(石井)がなったのは平成元年のことでしたが、そのとき京都本部のことは南本理事長に、そして愛知県本部のことは私(会長)がと、それぞれ地元中心の役割分担としました。

 ところで新雀連の年間行事の一つとして、京都本部は「京都市民麻雀大会」(150人参加)を今年で31年、愛知県本部は「オール中京麻雀大会」(200人参加・最高428人)を、こちらも同じく31年続けておりますが、私共は、この大会を通じて、麻雀は健全な娯楽としてあるということと、麻雀にもマナーというものがあるということを、一人でも多くの人に知って頂きたいと願って参りました。
 新雀連もこの大会と同じく31年となりますが、今ここに私と共に連盟を歩んできた仲間を思い浮かべました時、随分皆も年を取ったと感じるようになりました。
 でもこれは当たり前のこと、私だっていつの間にか74歳になるのだから……。そこで少しでも早く次の世代の人たちにバトンタッチをして連盟の活性化を図らなくてはと考えている昨今です。
 どうか次の世代の皆さん、新雀連の力となって下さい。
 ではここで、新しく会員になられる人に、連盟麻雀とは何かについて簡単に説明をしておきます。(1)金銭を賭けない、(2)技量の向上を図る、(3)ルール及びマナーの修得、などが主となり、成績優秀者への段位授与も行っています。
 ところで、このうち(1)のことを競技麻雀だと思っている人がいますが、(1)、(2)、(3)のどれが欠けても競技麻雀とは言いません。
 また我々の連盟は営利を目的とした団体ではなく、麻雀を健全な娯楽として愛し、あくまでも麻雀を趣味として捉えている人達のあつまりであります。
 
(2003.12.1)